ベクトルとは
公開中向きと大きさをもつ量から始め、数の組としてのベクトルと基本演算を理解します。
線形代数を初めて学ぶ人向けに、記事をおすすめの学習順で並べています。難易度は3段階、学習時間は本文と例題を一通り読む場合の目安です。
公開中21記事、総学習時間の目安は約17時間25分です。
向きと大きさをもつ量から始め、数の組としてのベクトルと基本演算を理解します。
数を長方形に並べた行列が、情報や変換をどのように表すのかを学びます。
一見不思議な掛け算の規則を、変換を続けて行う操作として理解します。
複数の一次方程式を行列でまとめ、解が存在する条件を見通せるようにします。
行基本変形を使って、連立一次方程式を機械的かつ確実に解く方法を学びます。
ベクトルをスカラー倍して足し、手持ちのベクトルから作れる範囲を理解します。
ベクトルの集まりに重複した情報がないかを、線形関係と掃き出し法で判定します。
数ベクトル・多項式・行列・関数を共通に扱う空間と、その中の部分空間を学びます。
空間を無駄なく生成するベクトルの組と、空間の広さを表す次元を理解します。
ベクトルの足し算と定数倍を壊さない写像を、行列との関係から理解します。
線形写像が消してしまう情報と、出力として到達できる範囲を調べます。
行列による変換を元へ戻す逆行列と、その存在条件・計算法を学びます。
行列がもつ独立な情報の数を、ピボット・像・連立方程式から捉えます。
行列が面積や体積を何倍に変えるかを表す数と、その計算法を学びます。
変換を受けても向きが変わらない特別なベクトルを見つけ、変換の本質を捉えます。
適切な基底を選んで複雑な行列を対角行列へ変え、計算を簡単にします。
内積からベクトルの長さ・距離・角度を定め、不等式による根拠まで理解します。
内積が0になる直交性と、部分空間に垂直な方向を集めた直交補空間を学びます。
内積で座標を読み取れる基底と、部分空間への最近点を与える直交射影を学びます。
一般の基底から正規直交基底を作る手順を学びます。
実対称行列を直交行列で対角化できるスペクトル定理を学びます。
ここまでで、線形代数の入門コース第1版は一区切りです。今後は最小二乗法、QR分解、二次形式、ジョルダン標準形、特異値分解などを発展編として追加予定です。