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線積分とは

曲線 CC を区分的に C1C^1 な写像 r:[a,b]Rn\boldsymbol r:[a,b]\to\mathbb R^n で表します。tt の増加方向が曲線の向きです。同じ曲線を重複なく同じ向きでたどる滑らかなパラメータ交換なら積分値は変わりません。

向き付き曲線C、その接線方向、周囲のベクトル場を示す図
ベクトル場の線積分では、曲線の向きに沿う成分だけを足し合わせます。向きを逆にすると符号が反転します。
Q基本:弧長★☆☆
r(t)=(3t,4t)\boldsymbol r(t)=(3t,4t)0t10\le t\le1 の長さを求めてください。
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f=1f=1 の線積分です。
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r=5\|\boldsymbol r'\|=5 なので長さは5です。
Q標準:仕事★★☆
F=(x,y)F=(x,y) を線分 (0,0)(0,0) から (1,1)(1,1) に沿って積分してください。
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r=(t,t)\boldsymbol r=(t,t)
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Fr=2tF\cdot\boldsymbol r'=2t なので積分値は1です。
Q発展:半円★★★
上半円を (1,0)(1,0) から (1,0)(-1,0) へ進むとき F=(y,x)F=(-y,x) の仕事を求めてください。
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0tπ0\le t\le\pi
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F(cost,sint)=(sint,cost)=rF(\cos t,\sin t)=(-\sin t,\cos t)=\boldsymbol r' なので仕事は π\pi です。