多変数合成関数の連鎖律
一変数では でした。多変数でも「後の写像の微分」から「先の写像の微分」へ、合成した順序の逆ではなく、写像を作用させる順序に行列を掛けます。
多変数の連鎖律
Section titled “多変数の連鎖律”ヤコビ行列による計算例
Section titled “ヤコビ行列による計算例”記号と行列の順序に関する注意
Section titled “記号と行列の順序に関する注意”連鎖律は、 から局所的に を の関数として扱う陰関数微分や、極座標などの座標変換にもつながります。陰関数定理そのものは後の単元で扱います。
Q基本:曲線との合成★☆☆
、 の を求めてください。
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を使います。
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です。直接 を微分しても一致します。
Q標準:2つの中間変数★★☆
、 の を求めてください。
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です。
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、 です。
Q発展:ヤコビ行列★★★
と の合成の微分を行列で求めてください。
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は 、 は です。
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を代入して掛けると です。