積・商・合成関数の微分
∵証明
積では差の商へ を足して引くと
微分可能なら連続なので 。極限を取れば積の公式です。商は の差の商から を求め、積の公式を使います。
合成関数と連鎖律
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とします。 の場合は差の商を
と分けられます。 の場合も第一因子を と補って同じ形に定義できます。 なら なので、二つの因子はそれぞれ と へ収束します。これは という記号的直感を正当化しますが、 を無条件に通常の数として約分した証明ではありません。
()に対し として微分すると よって 対数微分は多数の積や変数を含む指数に有効です。
陰関数微分では、たとえば の両辺を で微分して とします。逆関数では、必要な微分係数が0でなければ です。これらは発展的な使い方です。
Q積の微分★☆☆
を微分してください。
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積の二つの項を作ります。
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です。
Q多段の連鎖律★★☆
を微分してください。
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指数、正弦、二乗の順に外側から微分します。
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です。
Q公式の条件★★★
の定義域と導関数を求めてください。
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が必要です。
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定義域は 。連鎖律から です。式だけなら他の点でも書けますが、元の実関数は定義されません。